アメリカ生活 渡米準備

アメリカ引越し:荷物の送り方とコストを抑える工夫

アメリカ引越し:荷物の送り方とコストを抑える工夫

アメリカに引っ越す際、荷物の輸送は費用がかさむため、今後のアメリカでの生活に大きく影響します。

私たち家族は、費用を抑えつつ必要な荷物をスムーズに届けるため、いくつかの方法を選び、段階的に送る手法を取りました。

この経験が、同じように引っ越しを考えている方の参考になればと思います😊

 

1. 夫が先行して渡米:最低限の荷物を持参

アメリカでの新生活に必要な荷物のうち、まず夫のスーツケースには到着後すぐに使う日用品や、食品を詰めました。

これにより、アメリカ国内での移動や空港での手間を減らし、追加の手荷物料金がかかることも防げました。


ルカクタス
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国際線ではスーツケースが2〜3個まで無料で預けられますが、国内線に乗り換える場合は料金が別料金が発生することもあり注意が必要です。


2. ヤマト運輸の国際宅配サービス利用

夫の到着後、新居が整い生活に必要なものがわかった段階で、日本から必要な荷物を発送しました。

このときに主に利用したのが、ヤマト運輸の国際宅配サービスです。

航空便で1〜2週間で到着するうえ、コストも比較的低く抑えられる点がメリットでした😊

ヤマト運輸を選んだ理由

ヤマト運輸は、重めの荷物でも他の宅配サービスと比べて安価で、アメリカ側でのUPSによるスムーズな受け取りも可能です。

到着時の箱も崩れもなく、不在時に玄関先に置かれるので、日中不在だった夫にとってはかなり便利でした。

私たちは100サイズの箱を5つ(10kg未満)送り、計5万円もかからず送れました。

(現在はやや値上がりしているためこちらで確してください🙇‍♀️)

帰国時にはスーツケースだけで済むように、渡米時の荷物は帰国時に処分・寄付・譲渡などの方法を取りました。


ルカクタス
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軽くて大きいものは船便でも送りました。

アメリカへ持っていった物・送り方などについての詳しい記事も予定しています。



3. 配送方法を比較:それぞれの特徴と料金

以下に、私たちが検討した配送方法とそれぞれの特徴、料金目安をまとめました。

  • 郵便局の国際宅配便EMSや船便) ※利用される方が多いため郵便局スタッフが慣れている
    特徴: 到着までに数日〜2か月。
    料金: EMSは2kgで約1万円、5kgで約2万円。船便は10kgで約1万円程度。
  • コンテナ便
    特徴: 家具や大量の荷物向け。
    料金: フルコンテナで40〜70万円、シェアコンテナで10万円前後。
  • 引越業者の国際引越サービス
    特徴: 梱包から通関までサポート付きで安心。
    料金: 家族単位で50〜100万円程度、小量荷物なら10万円から。
  • 航空貨物便
    特徴: 最短数日で到着するため速さ重視の方におすすめ。費用は高め。
    料金: 10kgで約5〜8万円、20kgで10万円以上。


4. 持ち込み荷物の工夫:制限品は手持ちにまとめる

輸送の際、食品や一部のスキンケア用品、医薬品など送れないものもありました。

これらの制限品は、後から渡米する私と子供のスーツケースにまとめて持ち込みました。

たとえば、子供用の学習品・スキンケア用品、現地で手に入りにくい医薬品・調味料などです。

国際宅急便送れないもの(ヤマト運輸)

国際郵便送れないもの(郵便局)


5. 衣類と他輸送物の選定

すぐに使用する衣類・必要物品はスーツケースで持参しましたが、夫が先に渡米していたため、

私・子供たちの衣類・シーズンオフの服や使用頻度の低いものはヤマト運輸で先に発送しました。

高級品などは実家に預け、帰国時のことも考え基本的に処分することを見越してたものを持参しました


結論:コストを抑えたアメリカへの荷物の送り方

私たちがアメリカに引っ越した際、コストを抑えつつ効率的に荷物を送る方法として、

国際宅配便や持参品と送る品の分け方が鍵となりました。

これからアメリカへの引っ越しを検討している方も、ぜひご自身に合った配送方法を見つけてくださいね!🫡

  • この記事を書いた人

rucactus

Jビザ帯同アメリカでの生活を生活を経て日本で奮闘中の小学生2児ママ/ スキンケアやコスメが大好きな看護師/ アメリカ研究留学奮闘日記・スキンケア・コスメ情報などなどお届けします💕

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