目次
Jビザ取得のためのビザ面接予約の流れ
米国でのJビザ取得のプロセスについては、以下のステップで進めました。
費用や申請方法が変更になっている可能性もあるので必ず大使館のHPで手順をご確認をお願いします
1. ビザ面接の予約準備
- 米国大使館の公式サイトにアクセスし、ビザ面接予約のページから手続きを始めます。
- まず、ビザ申請書であるDS-160フォームをオンラインで提出し、確認ページを印刷します。このDS-160の番号は面接予約に必要です。
2. DS-160フォームの記入について
- 所要時間:通常、DS-160の入力には60〜90分ほどかかります。
- 注意点:フォームには氏名やパスポート情報だけでなく、過去の旅行歴や犯罪歴、学業や仕事の詳細も含まれます。
そのため、入力には時間がかかることがあります。 - セーブ機能が利用できるため、一度に入力が完了できない場合は中断し、後から再開できます。やり方はこちらを参照しました→https://youtu.be/qhVxexKxjOY?si=RA-7JB8Fi9W55AB5
- ポイント:DS-160の入力には大量の質問が含まれます。家族全員分が必要なため、私は夫と協力して子供たちの分の入力は手分けしました。こまめに保存をすることをおすすめします!!フォーム提出後は確認ページを印刷して保管します。
3. SEVIS料金の支払い
- Jビザには、SEVIS(Student and Exchange Visitor Information System)I-901料金の支払いが必要です。
- 金額:通常Jビザの場合は220米ドルです。ただし、プログラムによって料金が異なる場合もあります。
- 支払い方法:SEVISの公式サイトで支払いを行い、支払い後に発行される領収書を印刷・保管してください。ビザ面接当日、SEVIS料金の支払い証明書として提示が求められます。
4. ビザ申請料の支払いと面接予約
DS-160提出後、米国大使館の公式サイトからビザ申請料金の支払いと面接予約を行います。
- ビザ申請料:Jビザ申請には185米ドルが必要です(年によって異なる場合があります)。
- 面接予約確認書:支払いが完了したら、面接日時の予約確認書を印刷し、当日持参します。
補足:ビザとパスポートの受け取りの際にレターパックなどを用意する必要があり、手数料として3,000円ほどかかることがあるので注意してください。
5. 面接に必要な書類一覧
ビザ面接には以下の書類が必要です。準備漏れがないよう、事前にしっかりと確認しておきましょう。
- パスポート(渡航予定日から最低6か月以上の有効期限があるもの)
- DS-160確認ページ(面接当日、印刷したものが必須)
- ビザ申請料金の領収書
- 面接予約確認書(予約時に取得した確認書のコピー)
- 顔写真(最近6か月以内に撮影した5cm×5cmのもの。オンラインで写真をアップロードしている場合でも、紙での提出が求められることがあります)
- DS-2019フォーム(プログラム内容を証明するため、スポンサーから発行されたもの)
- SEVIS料金支払い確認書
6. 追加で持参すると良い書類(該当する場合)
- 財政証明書:自己資金で留学する場合、銀行残高証明書などが必要になる場合があります。
- 所属機関からの推薦状または在籍証明書:企業派遣や大学からの推薦で渡米する場合に提出が求められることがあります。
- 帰国意思の証明書類:不動産や雇用証明書など、帰国の意思を証明するための書類も役立つ場合があります。
7. まとめと経験談
私たちの申請の年では、Jビザの申請料が1人あたり160ドルでした。4人分の支払いはかなりの出費で、まるで高級バッグを買ったかのような気分になったのを覚えています(笑)