目次
アメリカ渡航時に本当に持って行ってよかったものリスト
~医薬品・医薬部外品編~
はじめに
我が家の場合、輸送料も考慮したのでかなり持ち込み品も厳選しました。
今回は【実際に持って行って役立ったもの】や【現地生活で不便を感じ、日本から取り寄せたアイテム】をジャンルごとに紹介していきます。
第一弾は、医薬品・医薬部外品編です💊医療的視点を考えて準備しました。
もちろん各家庭において必要なものはそれぞれですので参考になれば嬉しいです😊
持参した医薬品 ~高額な医療費に備えて~
アメリカの医療費は高額で、我が家の医療保険では全額カバーが難しかったため、多めに医薬品を持参しました。
意外だったのは、日本では処方薬が必要なものがドラッグストアで手軽に購入できた点です。
これは高額な医療費ゆえに、自己管理を重視するアメリカ独特の文化なのかもしれません。
しかし、日本から持っていった方が安心できる薬もいくつかありました。
ただし日本から持って行ったほうが安心できるものもあります。
次の
は特に持って行ってよかったと思います。
また、日本からくる訪問者に購入してきてもらうこともありました。
抗菌目薬・ステロイド外用薬(日本のドラッグストアで購入可)
子どもが結膜炎を起こした際に日本の点眼薬を使用しました。
アメリカの結膜炎点眼薬も使用しましたが、結膜炎は治ったものの目の周りの肌がかぶれてしまいました。
鎮痛剤・解熱剤(大人用・子供用)
日本のように発熱でも、その日のうちに診察できるとは限りません。
我が家はカロナールとロキソニンを持参しました。
解熱剤が足りなくなったので、アメリカの市販薬のタイノールというアセトアミノフェンの薬を内服したのですが驚くほど効きました。ですが同時に薬疹も発症してしまいました。
抗アレルギー薬(子供用大人用)
花粉症症状は日本にいるときより症状が少なかったです。ですが、全くないわけではありませんでした。
また、渡米直後は疲れストレスによるもの蕁麻疹なのか蕁麻疹がでて上記の薬疹にはこれで対応しました。
他持って行った医薬品・その他一覧
- 抗生物質錠剤:かかりつけに渡米する旨を伝え処方してもらいました
- コンタクトレンズ・眼鏡:渡米前に眼科検診・視力チェックすることをおすすめします
- 風邪の時に使用する漢方:麻黄湯・葛根湯・小青竜湯は日本の薬局でも購入可能。子供でも使える。
- カンジダ錠剤 妊娠後はストレスがたまると発症しやすくなったので持参しました。こちらはアメリカでは市販薬ではなかったです
- ニキビ薬:こちらは市販薬としても日本の処方薬が売っています。年頃のお子様・ストレスを感じるとニキビが出る場合はあった方がおすすめです。
- 歯ブラシ:アメリカのものはサイズが合わないです
- 生理用品:現地でも購入できますが品質も値段も日本のものの方が🙆実家から他のものと一緒に送ってもらいました。
- 体温計:現地で購入すると温度の単位が℃ではなく℉であるため日本からの持参をおすすめします
ルカクタス私はアメリカ生活をかなり楽しんだ方だと思います。
ですが日本にいるときよりは無意識にストレスを感じたと思います 。加えて硬水が合わなかったのでニキビで一時悩みました。
日本に比べて医療費が高額でありシステムも面倒です。医療保障が手薄い方にとっては少しの受診もかなり痛手です。
受診することを極力最小限に持参したかったため準備品のなかでも医薬品等は特に力を入れました。
”3か月分までの処方の持ち込みは可”など制限があるので注意したがいいかと思います。
渡米後に視力が低下していることを子供の学校で指摘され眼鏡デビューをしました。渡米前の受診もおすすめします!
また、夫は歯の1本歯の治療も行ったのですが神経治療も含まれていたので日本円で50万ほどかかりました。
住んでみての感想:現地で意外となんでも揃う。でも医薬品は注意が必要
医薬品も日本の処方薬のものがドラッグストアで購入できることもあります。
ただし、商品が見つけにくかったり、高額だったりと不便を感じることがあるかもしれません。
また、日本ではあまり薬品でトラブル等はなかったので、やはり注意が必要だと感じました。
もちろん、これは我が家の場合の話でもありますが、この記事が渡米を控えている方の参考になれば幸いです。