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目次
アメリカ渡航時に持って行ってよかったものリスト ~学習用品編~
はじめに
【実際に持って行って役立ったもの】や【日本から取り寄せたアイテム】をジャンルごとに紹介していくシリーズです。
今回は「学習用品」について!📝
帰国後の日本の学校への復帰や中学受験も視野に入れ、学習関連のものはしっかり準備しました。
英語習得の目標や日本語維持の重要性は各家庭で異なりますので、
それぞれのご家庭に合った学習スタイルを見つけるための参考になれば幸いです。
それも考慮しながらご覧ください。
準備した文房具
4色ボールペン・フリクションペン・鉛筆・消しゴム・ノート
文房具はアメリカでも購入できますが、日本の商品は高品質で安価です。 4色ボールペンやフリクションペンはアメリカ人にも好評で、お土産としても◎です。 また、定規も重要なアイテムです。アメリカではインチ表記が一般的で 日本のセンチメートル表記の定規は現地で見つけにくいため持って行くと便利です。
折り紙
子供が学校で折り紙を披露すると現地校のお友達から「すごい!」と大人気になりました!
日本的なおもてなしやイベントの際にも役立ち、コミュニケーションのきっかけにもなります。
鉛筆削り(ハンドル付きタイプ)
コンパクトな鉛筆削りは売っていますが、見つけにくいことも。
我が家では無印良品の小さめのハンドル付き鉛筆削りを準備しました。
日本の学習教材と準備したこと
学習タブレット(低学年の子へ)
スマイルゼミを持参しました。
通っている学校(戻る予定のある)の教材を使用して授業を進められるのがメリットです。
オフラインでも使えるため、ロードトリップ中など勉強が難しい時も活用できました。
ただし、日本でしかタブレットを受け取れない点にご注意ください。
中学受験対策(高学年の子へ)
四谷大塚の予習シリーズを購入し、在米中も四谷大塚NET海外に在籍しました。
教材の海外への送料は一般の海外への送料より高くなりますが、海外住所にも送ってもらえます。
授業はオンラインで、週初めに1週間分が配信されるため、時差を気にせず受講できたことは大きなメリットでした😊
なお、我が家は四谷大塚の宿題が大変になったので上の子は途中からスマイルゼミは退会しました。
漢字の本・漢字ドリル
漢字を書く習慣がないと、一気に忘れ始めるように・・・。
スマイルゼミでも漢字を書くプログラムはありましたが、とめ・はらいなどの動作を忘れないために持っていきました。
国語力が高められる本
本は重さがあるため、齋藤孝さんの『読解力がグングンのびる!齋藤孝のゼッタイこれだけ!名作教室』1~4年生分を持参しました。
読みやすく、考え方が本文中に解説されているため、子供が国語の授業を受ける感覚で読めます😊
【中古】読解力がグングンのびる!齋藤孝のゼッタイこれだけ!名作教室 小学1年 上巻 /朝日新聞出版/齋藤孝(教育学)(単行本) 価格:359円 |
ちびまる子ちゃんの満点ゲットシリーズ
四コマ漫画で四字熟語やことわざが学べるため、語彙力向上におすすめです。
日本人同士でも英単語交じりになりがちな会話でも、日本語を自然に学べる良い方法でした😊
ちびまる子ちゃんの ことわざ教室 ことば遊び新聞入り (満点ゲットシリーズ/ちびまる子ちゃん) [ さくら ももこ ] 価格:836円 |
漫画
定期的に実家から漫画を送ってもらい、子供の息抜きになりました。
小学校低学年だった息子は日本語と英語が混じる時期もありましたが、漫画を読むことで日本語の勉強にもなりました。
日本の教科書について
我が家では日本人学校に行かなかったことや、スマイルゼミを活用したため、教科書は持参したのですがほとんど使いませんでしたが、
今思えば、教科書分の輸送料を他に必要な物をもっていけたのではないかと思うほどです。
ただし、国語と道徳の教科書だけは読ませました。
国語の教科書は音読しやすく、道徳の教科書は日本独自の考え方に触れられる貴重な教材です。
アメリカの自由を尊重する文化と日本の他人に配慮する文化、両方の価値観を学んでほしいと思い、読ませていました。
また、本帰国時には永住の日本人の方・まだ滞在する方に本や学習用品を譲りました。
海外ではなかなか手に入りにくいので、すぐに貰い手も決まりこれらの学習用品は大人気でした
それぞれのご家庭に合ったやり方を見つける参考になれば嬉しいです。