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J-1ビザ面接へ|トラブルあり!?
いよいよJ-1,J-2ビザの面接に行ってきました!!必要書類はすべて完璧だと思っていたにも関わらずトラブルが!!
これからJビザの面接を受ける方のお役に立てればうれしいです!
1. 大使館までのアクセスと入館準備
面接当日は電車で溜池山王まで。駅から大使館まで徒歩5分ほどで到着しましたが、少し早めに着きすぎました。
近くで時間をつぶしてから向かいました。
早すぎても予約時間の15分前まで入れず遅れると予約が無効になることもあるので注意です。
- 大使館のセキュリティ対策:大きなバッグや電子機器は持ち込み禁止!必要最低限の書類と携帯電話だけ持っていきましょう。
事前にホテルや駅のロッカーに荷物を預けるのがおすすめです
禁止品リストはこちら
2. セキュリティチェックから書類提出へ
入館後はセキュリティチェックがあり、その後、順番に必要書類を提出していきます。
- 提出書類:パスポート、DS-160確認ページ、ビザ申請料金の支払い確認書、DS-2019、受け入れ先からのオファーレター、研究プロジェクトの概要、滞在費用の証明など。
我が家が準備した書類はこちらで紹介していますので、参考にしてみてください!
3. 指紋採取
セキュリティが終わったら指紋採取があります。スムーズに進む場合が多いですが、なぜか緊張しますね・・・
4. 面接での質問内容
面接が始まると、面接官からいくつか質問をされました。J-1ビザの夫が主な質問を受け、J-2である私は特に何も聞かれませんでした。
(夫に遅れて渡米したので同じような質問を入国時にされました。こちらについては後日書きます)
- 研究内容:具体的に何を研究するのか
- 研究場所:どの施設で行うのか
- 帰国意志について:帰国後の職場の予定
- 資金について:滞在中の費用はどうするのか
私たちが取得した年はコロナ禍(2022年)で空いていたからか入館して20分ほどで面接しました。現在はもう少し混雑しているかもしれません。
5. トラブル発生!VISA 拒否!?不足書類で再提出
書類に不足はないだろう!と順調に面接も終わると思いきや、面接官から「医療行為を行わない」という証明書の不足を指摘され申請を拒否されてしまいました。
そしてもう1点拒否された理由があります。私たちは以前にJ-1ビザを取得していたものの、パンデミックで1度も渡米できずVISAの期限切れになってしまっていました。
そのため、少し怪しく思われたのかもしれません。
面接後、すぐに受け入れ先の大学に連絡して「医療行為を行わない」という証明書を発行してもらい、面接官の指定の方法で再提出しました。
前回申請した時もそのような書類は必要なく(オファーレターを提出)、周りの留学された先生に聞いてもそのような書類は準備しなかったそうです。
アメリカ在住中はこのような場面によく遭遇しました。調べていたことと違う・夫の時は大丈夫だったのに私の時はダメなど
面接官・担当者によって判断基準が異なることもあり、運も左右する部分が多いのかもしれません。
6. まとめ
再提出が無事に済むと、オンラインで申請状況確認できるようになりました。その後無事にパスポートを受け取れました!
今となっては、アメリカではまれに面接官や担当者になって判断基準が異なるということがあるということを理解できます。
が日本でずっと育ってきた私にはこの時、なぜ前回と必要な書類が違うんだろう・・・と状況を理解できなかったのでかなり焦りました。
渡米に向けてまずはここが一つの関門だと思います。VISAを取得でき、入国さえできれば 後はすべて何とかなります!
渡米準備は本当に大変かと思いますが、頑張ってくださいね♡